〇肌老化を遅らせたい〇若返り治療で異物を入れることに抵抗がある〇ほうれい線、小じわが気になる〇目元、こめかみがくぼんできたと感じる〇目の下のクマをなくしたい〇ニキビ跡や外傷後瘢痕を改善したい
真皮線維芽細胞は、肌を構成する3つのタンパク質(コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチン)を作り出し、メンテナンスをしている細胞です。これらのタンパク質を作ることで、肌のハリや潤いを保つ働きをしています。線維芽細胞の働きや細胞の数が減ると、肌は、ハリを失ってシワやたるみに繋がると言われています。
肌の再生医療は、自分自身の線維芽細胞を取り出し、1万倍まで増やして、老化の気になる肌の部位へ移植する治療です。紫外線の影響を受けにくい耳の裏の皮膚を採取して細胞を抽出して培養します。培養した線維芽細胞が自分の肌に戻ることで、コラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンを作り出し、移植後3か月~6か月後にハリがある肌に戻っていきます。
顔の肌に比べて、衰えるスピードが遅い(若い)耳の裏から皮膚を採取し、培養した細胞を肌老化の気になる部分に移植します。